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★ 無料!★ 手技療法の実技モデル募集(妊婦さん、赤ちゃん、妊活中、更年期) 2023年7月

【無料】実技モデル募集しています(対象:妊婦さん、赤ちゃん、不妊(妊活)、更年期)

開催日:2023年7月14日〜7月18日
開催地:京都府京田辺市
参加費:無料

妊婦や乳児への手技療法セミナー(手技療法講座)の実技の時間に、外国人講師や施術家の受講生から施術を受けていただける実技モデル(妊婦さん・赤ちゃん・産前産後の健康、不妊治療/妊活中、更年期に取り組む女性)を募集しています(参加費無料)。京田辺市の会場にご来場いただける妊婦さん・赤ちゃん、出産に向けた準備や不妊治療中の女性からのご応募をお待ちしております。

オステオパシー講座の実技モデル募集

※ 7/14 の講師モデル枠、7/17&7/18の講師モデルは埋まりました。※【妊婦】と表記の枠は、産前産後、妊活中、更年期の女性も対象に含みますが、講師モデルは、妊娠中の女性が優先されます。

実技モデルの対象者

  • 前半3日間:妊婦さん、不妊&妊活に取り組んでいる女性、産前産後の女性、更年期の女性(講座テーマの特性上、ご希望者が多数の場合は、現在妊娠中のモデルさんを優先させていただきます)
  • 後半2日間:乳児(月齢0〜18ヶ月くらい迄)※離乳する前の時期を目安としますが、対象月齢が過ぎている乳幼児でも受けたい場合は一度ご相談ください。

maternity care  baby care

実技モデルさんへの施術テーマ

〜産前産後のお母さんの健康と、赤ちゃんのすこやかな成長をサポートします〜
産前産後のお母さんと赤ちゃん、そして不妊に取り組まれている方も含めて、お母さんと赤ちゃんの双方への影響を考えながら、より健やかな健康状態に向かえるよう、手技療法を使ったアプローチを行います。

前半3日間
産前産後の妊婦さんへのマニュアル療法的な視点での機能評価と施術を行います。また逆子の扱いや出産、不妊にまつわる問題から更年期の症状にも対処します。
後半2日間
乳児によくある不調、疝痛、夜泣き、出生時のトラウマから呼吸器感染まで、機能評価と施術を行います。

 

イベント開催日程

【日程】2023年7月14日(金)〜18日(火)
。。。。前半:7/14〜7/16(妊婦)
。。。。後半:7/17〜7/18(乳児)

【講師】パオロ・トッツィー MSc OSt, D.O., PT&It
【通訳】幸田良隆(認定ロルファー™️)
【モデル参加費】無料(交通費はご負担ください)

セッション時間(ご来場時間)

妊婦クラス:2023年7月14日〜16日
乳児クラス:2023年7月17日〜18日

◎ 講師による実技開始時刻
7/14 15:30〜16:00ごろ(ご来場 15:15頃) 妊婦 埋まりました
7/15 12:30〜13:00ごろ(ご来場 12:15頃)妊婦 現在調整中
7/16 12:30〜13:00ごろ(ご来場 12:15頃)妊婦 現在調整中
7/17 12:30〜13:00ごろ(ご来場 12:15頃)乳児 埋まりました
7/18 12:30〜13:00ごろ(ご来場 12:15頃)乳児 埋まりました

●施術時間 約30〜40分前後の予定
妊婦モデルは妊娠中の女性が優先されます。
●直前までの座学講義の進行や実技の説明によって、多少長めの時間になる可能性があります
・講師のモデルは1日1枠のみ

◎ 受講生による実技開始時刻(2部制)
A:第1部 14:30〜15:00(ご来場 14:15頃)
B:第2部 15:30〜16:00((ご来場 14:15頃)

● 実技の所要時間は約30分ですが、専任講師が各テーブルを見て回りながらの指導となるため、順番待ちのときは多少時間がずれ込むことになる可能性をみておいて下さい。

※ 7/14 の講師モデル枠は埋まりました。※【妊婦】と表記の枠は、産前産後、妊活中、更年期の女性も対象に含みますが、講師モデルは、妊娠中の女性が優先されます。

会場

●初日(7/14)のみ
京田辺市中央公民館 → 地図
京都府京田辺市田辺丸山214
最寄り駅:JR京田辺駅(徒歩10分)、近鉄京都線 新田辺駅 (徒歩15分)

●2日目以降(7/15〜7/18)
京田辺商工会館
京都府京田辺市田辺中央4-3-3
最寄り駅:JR京田辺駅(徒歩2分)、近鉄京都線 新田辺駅 (徒歩8分)

※京田辺駅と新田辺駅は、徒歩による相互乗り換え駅ですので、ご来場の際はJR線か近鉄京都線のどちらか通いやすい路線を選ばれるとよいでしょう。

駐車場あります。
待合室は講習会場と同じ施設内の小会議室をご用意しています。

実技モデル募集について

健康状態や既往歴に関するご質問
妊婦さん、乳児さんのどちらの場合も、簡単な既往歴や気になる症状などの身体的な健康状態について、事前に簡単なインタビューをさせていただきます。気になる症状やご相談があればお気軽におっしゃってください(申込フォーム内の連絡欄にご記入または直接メールでのご連絡でも構いません)

実技モデルの方は、以下の点をご理解の上ご参加ねがいます。
・実習中のお身体の状態に対する見立てや評価は、医学的診断ではない事。
・徒手療法での介入は、医学的措置の代わりになるものではない事。

開催期間中に受けていただける枠は、1人につき1枠です
オステオパシーの施術は、1回の施術でも、その後の時間の経過の中でも健全な状態に変化していく方向に向かう事を促す性質の手技療法であるため、頻回に受ける必要はありません(連日受けるような事はしません)。今回の開催期間の中で1人のモデルさんが受けていただけるのは1回1枠のみです。

どの施術者から受けるかの指定はできません。
特に、講師モデルは1日1枠に対し、希望者多数が予想されます。講師モデルを希望されてもご要望に沿えない可能性をご承知ください。講師モデルについては、本セミナーの主旨の特性上、深刻な疾病に相当する状態の方を優先、女性の方は現在、お腹に赤ちゃんがいる妊娠中の方を優先させていただきます。施術者の男女別のご指定もいただけません(ちなみに、受講生の施術者は9割が男性の施術者です。女性の施術者をご希望の方は枠があれば対応できますが、枠がない場合はご期待に沿えない事をご了承の上、お申し込みください。受講生のモデル枠は、時間帯が2パターンあります。

できましたら申込時点で複数のセッション枠の候補をお出しいただけると助かります。
モデル枠は、時間帯が2パターンあります(14:30と15:30)。ご都合が許せる範囲で複数の日程・時間枠をお選びいただきましたら、他のお申込者さま方との組み合わせで適切な枠にマッチングさせていただきます。

主催者による動画撮影について
講師モデルになった方には、動画撮影の被写体になる可能性が含まれます。他の受講生のモデルになられた方でも、教室内でのカメラ撮影や録音などの空間では、お姿やお声が収録に入る可能性もあるため、このような環境である事にご理解いただけますようお願いいたします。

オンライン中継の可能性
オンライン参加を希望する受講生が居た場合、zoomによる中継をする可能性があります。その場合、講師の実技デモの様子と教室内の授業光景が動画撮影の範囲に含まれるため、実技モデルさんにもご承諾とご協力をお願いします。動画の様子は主催者とzoom参加の受講生との間のみでの共有となり、関係者以外の第3者に無断公開されることはありません。

モデルさん自身による静止画撮影について
実技モデルになっていただける方は、ご自身が施術を受けている光景の写真撮影していただけます(静止画撮影に限る)。会場スタッフは撮影代行はできませんので、同伴者や保護者の方にお願いします。ご自身の受けている様子の静止画撮影に限定します(動画撮影は禁止)。なお撮影される場合は、会場にいる他の実技モデルの方々が写真に映り込まないようなご配慮もお願いします。※この対応は状況によっては中止にさせていただく場合がある事を予めご了承ください

モデルと参加者との間でのトラブルや損害等については主催者側では関与できませんので、各自の責任管理の下でご対応ねがいます。

お申し込み

実技モデルにご関心がある方は、下記のご留意事項をご確認の上、お申し込みください。

申込フォーム(パオロD.O.講座の実技モデル募集)

● 申込時点で心身にまつわる健康情報のご記入にご協力ください(具体的な健康問診票と同意書へのご記入は当日会場でお願いします)。
● 希望日時のパターン選択はできるだけ複数枠のご選択にご協力をお願いします。

 

 

申込にあたっての留意事項

● 携帯会社のメールアドレスは使用不可。自動返信メールやクロニックからの連絡が届きません。gmailなどを使われることをオススメします。
● 申込フォームには、必ず 参加者ご本人と直接連絡が取れる情報をご記入ください。

● 以下にご同意の上、お申し込みください。
− 担当医から整体や手技療法を受ける事に対する禁忌は言われていない。
− 実技指導に必要な範囲での個人情報や身体状態についての共有が講師や受講生に対して行われることへの同意
− 実習中のお身体の状態に対する見立てや評価は、医学的診断ではない事を理解している。
− 徒手療法での介入は、医学的措置の代わりになるものではない事を理解している。
− 講師モデルは希望者多数の場合は、受講生モデルをお願いすることがあることへのご理解ご協力。
− 講師モデルは実技光景を動画収録させていただく可能性。

 

ご参考

今回の実技モデルを募集する手技療法セミナーはこのような講座です。

受講生向けの講座案内ページ
パオロ・トッツィーD.O.の徒手療法(妊婦・乳児)来日セミナー専任講師パオロ・トッツィーD.O.は、イタリア在住の熟練オステオパスであり(D.O.とはオステオパシー施術者のこと)、後進の育成にも力を入れている、世界各国で活躍中のインストラクターでもあります。最新の筋膜研究や動物へのオステオパシーなどの分野で論文や著書多数。また、患者に本質的な健康を提供する立場として自己修練として、長く瞑想の訓練も積んでいる専門家もあります。豊かな経験と技術力だけでなく、お人柄のよさにも定評がある、国内外でも人気のある教師です。
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 受講生として参加される施術家の先生たちも、日頃から現場で多くの患者さんに接し、手技治療の分野においては経験豊かな先生ばかりですので、実技練習のモデルと言っても、治療院で診てもらうのと同じように安心して施術を受けていただけます。ベテラン講師の行き届いた監督と助言のもとで行われる安全な環境ですので、普段の体調やセルフケアへのアドバイスを受けていただける機会としてもご利用いただけます。外国人講師とのコミュニケーションには通訳がつきますので、その点もご心配はいりません。

講師プロフィール

 

パオロ・トッツィー(Paolo Tozzi)MSc Ost、D.O.、PT&lt

Catholic University of Sacred Heart(イタリア) にてPT(理学療法士)取得
Dresda University(ドイツ)のオステオパシー科の修士号を取得
European University Foundation of Bruxelles(ベルギー)内、International Association Jean Monnet にてオステオパシーと姿勢学における博士号取得

European School of Osteopathy Maidstone(イギリス)にて名誉D.O.の称号
パパジ・センター(Sri Papaji Centre)よりレイキマスター取得
オステオパシーの卒後教育セミナーにて色々な小動物や馬のへの治療コースを受講
ASOMI Colledge of Sciences(マルタ) の学術部長を務める
Swansea University(イギリス)の人間健康科学カレッジの名誉指導者
イタリア姿勢学協会の元副会長
オステオパシック・ヨーロピアン・アカデミック・ネットワーク (Os.E.A.N) の元財務担当官
CROMON オステオパシースクール(ローマ)の元副学長

イタリア・ローマで初の獣医オステオパシースクールの創設者
世界初の動物オステオパシー会議で事務局長を務める。
2008年よりローマの動物園クリニックを含む数々の動物リハビリセンターにて、家畜や野生動物の予防的ケアと治療の経験を積む。
2008年にイタリア初となる「動物に応用するオステオパシーコース(イタリア教育省認定)」をオーガナイズし、講師も務める
S.O.A.P(動物オステオパシー協会)のメンバー

Journal of Bodywork and Movement Therapies の筋膜科学と臨床応用部門の諮問機関メンバー
Handspring Publishing (イギリス)の評論家
International Journal of Osteopathic Medicine の元評論家
ローマの種々の大学におけるバイオメカニクスとマニュアルセラピーの講師
イタリア国内での数々のオステオパシー卒後教育コースの講師
国際筋膜リサーチ会議 (International Fascia Reserch Congress) をはじめとする、ヨーロッパや海外各地のオステオパシー会議やマニュアルセラピー会議の講師
筋膜関連の記事や筋膜リサーチに関する論文を数多く執筆
Handspring Publishoing (UK)から出版された “Animal Osteopathy” の共著者、共編集者

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コラム
パオロ先生による、「オステオパシーと瞑想」のエッセイ
英語ですが、パオロさんのお人なりが垣間見れる記事です。長年の実践と経験を積まれた方が書くことなので読み応えがあります。彼は19歳の時から瞑想教師のニーラジャさんに師事しています。瞑想やマインドフルネスなどが流行りになるよりも以前から、オステオパスとしての道と切り離せない位置づけとして、瞑想的生活は彼のライフワークになっています。それは彼の施術者ならびに教師として人間の生命原理を扱う姿勢にも強く反映されている事は、彼の患者、周囲の同僚や彼の生徒達の目から見ても明らかです。

記事には、
1人のきちんとした師匠について学ぶ事の重要性、教師や環境からの利点を最大限に得られためには(日帰りなどの単発イベントなどよりは)日常から完全に離れてのリトリート合宿がよいこと、長年の訓練で培ってきた質が、どのように現場でのオステオパシーの施術そのものや患者との接触に反映されているか(効率性の面でも)について書かれています。(注:やみくもに「瞑想すればいいよ」と吹聴する類いの内容ではありません)

 

 

参考書籍・関連情報

●  パオロ氏が執筆したオステオパシー関連記事(英語)(Journal of Bodywork and Movement Therapies)
●  書籍 “Animal Osteopathy” の紹介ページ (Handspring Publishing, UK)

●  パオロ・トッツィーD.O.の共著は Amazon(日本)でも購入できます。
  Animal Osteopathy:動物と鳥類へのオステオパシー治療の包括ガイド
  Fascia in the Osteopathic Field(英語版)
  The Five Osteopathic Models(英語版)

書籍 “Animal Osteopathy” の紹介動画(Youtube)

  

 

 

主催・お問い合せ

クロニック・スチューデンツ
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携帯 → 090-6061-9629 幸田

 

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