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パオロ・トッツィーD.O.(筋膜テンセグリティ応用&顎口腔系)5日間(2024年12月)

Dec
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開催日:2024年12月11日〜12月15日(5日間)
開催地:京都近郊〜関西圏
対象者:オステオパス、及び オステオパシー学習者

全5日間で2つのトピックを扱います。前半2日間・後半3日間のどちらかだけでの参加も可能ですが、全日程を通して受講されることを推奨します。

前半2日間 (筋膜へのバイオエレクトリックアプローチとテンセグリティの応用)
後半3日間(顎口腔系と歯科領域)

参加申込受付中!

最新情報・申込方法 は、こちらをご確認ください。
https://chronicstudents.com/paolo_202402/

 

講義の内容・トピック


●前半2日間(12/11-12/12)
>筋膜へのバイオエレクトリック
The Bioelectric approach to the fascial system

バイオエレクトリック(生体電気的)アプローチとは、元々はアメリカ人オステオパス、 Judith.A. O’Connell D.O.(ジュディス・オコネル)よって考えられたアプローチで、この筋膜システムの評価と治療法は、施術者がクライアントの身体と共鳴状態を確立する能力に基づいた非侵襲的な手法です。

施術者は、視覚的、意図的に、そして注意を払いながら、筋膜システムに働きかけることで、他と比べて密度が濃い箇所、重たさがある箇所、異協和音が見られる箇所を見たり感じたりできるようになります。この異質な箇所は、筋膜システムのコヒーレント(※訳補:波動が互いに干渉し合っている)状態の中における、その状態から一脱した乱れ (perturbation)の表出でもあります。したがって、機能不全パターンの主な原因となっている解剖学的構造を正確に特定し、いわゆる「活性化のプロセス」によってリリースが可能になります。

この評価と治療法は、筋膜システムへの、ホログラフィックなスキャニングと介入手順によって機能するため、必ずしも関連する部位に手を触れることなく、身体のどんな部位や深さにもうまく適用できるようになります。このような介入法は、急性外傷、手術直後、妊娠期などの臨床ケースにおいては特に役立ちます。

このコースでは、筋膜に対する、これほどまでに効果的なアプローチ法の歴史、原理、適応症、適用方法、臨床的統合について、この分野で最も経験豊かで知識豊富な講師であるパオロ・トッツィーD.O.が解説します。

※主催者補足:
Judith.A. O’Connell DO の著書 、
Bioelectric Fascial Activation and Release : The Physician’s Guide to Hunting with Dr. Still

 

>テンセグリティモデルの応用
The Tensegritive model applied to body dysfunctions

テンセグリティとは、バックミンスター・フラーが60年代に建築分野で提唱した概念「Tensional Integrity」を短縮した造語です。[※訳者補足:tension(張力)、integrity(統合)]これは、形を有するどんな構造物も、不連続な構成要素間にある動的な相互作用の結果として、その形状が連続する張力ネットワークによって保たれている事を指しています。

このような組成のおかげで、テンセグリティが確立している構造は、内的および外的要因の両方向に対して自己安定的な均衡を得ることができています。90年代には、これと同じ概念が、生物学的システムの形態と挙動の理解と予測のために応用されはじめました。全身のすべての要素は、DNAレベルから筋骨格系に至るまで、階層的なテンセグリティ・システム、すなわち、構造的な連続性の結果である、と見なすことができるからです ー 細胞から組織、そして臓器から器官へ・・と。

この連続性をもったシステム内で、構造と機能の相互関係において、主要な生体力学的、そして生体電気的な媒介物として存在しているのが結合組織です。このような視点でみると、機能不全の反響は、身体全体に波及し、潜在的には他のあらゆる要素にもストレスを生じさせていると言えるでしょう!

このコースでは、臨床におけるテンセグリティモデルの応用を探求し、グローバル、リージョナル、ローカル の各レベルに応じた、張力-圧縮テスト(tenso-compressive test)に基づく徒手による具体的な評価法を用いて、身体の機能不全を特定し、同様のコンセプトで効果的に緊張を解放し、機能を回復させ、身体に内在するメカニズムのバランスを整える方法を学びます。

また、臨床現場で応用できるテンセグリティーモデルを探求します。グローバル − リージョナル − ローカル の 張力圧縮テスト等に基づく具体的な徒手評価手順を通じて、身体の機能不全を発見し、同様のコンセプトで効果的に緊張を解放し、機能を回復させ、身体に内在するメカニズムのバランスを整える方法も学びます。

治療家の皆さんがこのようなツールを理解し、応用に生かせるよう、様々なエビデンスに基づいた機序やオステオパシーの原則に基づいた様々な仮説の提案や議論についての情報もご紹介します。

 




The manual approach to the stomatognathic system, including TMJ, dental and tongue disorders

顎関節にまつわる形成学、解剖学、生理学の基礎
ボディメカニクス、咀嚼、嚥下、発音、呼吸を1つのユニット(機能単位)として見た顎口腔系の発達
吸啜(きゅうてつ)と嚥下における舌の機能、口腔を形成する力としての舌、歯の位置、口腔顔面部のバランス
嚥下機能障害について:小児および成人の嚥下機能障害の発見方法、それらが全身の各系に及ぼす影響を評価する方法
舌の機能的リハビリテーションのための、ガーライナー筋機能法を含む、舌のオステオパシー的評価と治療法
一次呼吸機構(PRM)への影響を含む、頭位、呼吸、嚥下の相互作用における頭蓋計測学的考察
頭蓋の適合構造、歯列クラス、舌の形状、PRM(一次呼吸メカニズム)間の関係性
プラナス法による咬合機能診断
頭蓋頚顎障害:オステオパシー評価(ロカバド疼痛マッピングを含む )
顎関節の可動性の3D検査と、それに対応するオステオパシー的な、関節および関節包靭帯のバランシングテクニック
顎関節の筋腱および筋膜構造のオステオパシー的評価と治療
オステオパシーによる舌骨、舌骨上筋、舌骨下筋の評価と治療影響
クリッキング(クリック音)のある顎関節症:病因、分類、評価
歯列の挺出(ていしゅつ)のタイミング、歯列のクラス分類、それらが頭の位置、脊椎のカーブ、体の姿勢に与える影響
オステオパシー観点からの主な歯科矯正介入の考える:バイオアクティベーター、機能的矯正具、口蓋拡大装置(拡大床)、着脱式の矯正具と固定式の矯正具
小児、ティーンエイジャー、成人期の各ステージにおける、矯正歯科的介入の補助、サポート、改善を促すためのオステオパシーの介入

 

受講対象者

オステオパス、又は、オステオパシー学習者
日常的に臨床現場で施術をしている方に適しています。自分が対象に当てはまるかどうか迷う方は事前にご相談ください。
資格の有無や所属団体は問わず、オステオパシーを学び実践している方、もしくは現在の臨床にオステオパシーを取り入れつつある方。

 

主催・お問い合せ

クロニック・スチューデンツ
メール → お問い合せをする
携帯 → 090-6061-9629 幸田

 

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