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パオロ・トッツィーD.O.(臨床研4)GOT 3日間(2025年10月)

パオロ・トッツィーD.O. 手技療法(臨床研4)GOTセミナー

開催日:2025年10月8日〜10月10日(3日間)
会場:京都近郊
定員:32名
対象者:オステオパス(又は オステオパシー課程履修者)、理学療法士、作業療法士、カイロプラクター・整体師・ボディワーカーなど、徒手療法に関心のある医療・健康分野の専門家


 QHH(量子ヒーリング)セミナー(10/11〜10/12) との同時受講で割引価格が適用されます。

★パオロ先生の臨床研シリーズ、第4弾!
知識とテクニックを学んだだけに終わらせない。確実に現場に還元できるスキルを向上させたい治療家には定評の臨床研究セミナーです。2026年は幅広い場面で活用できるGOTを取り上げます。

 



申込フォーム(臨床研4)GOT

これから申込をされる方、申込済みの方へ
クロニック宛のメールアドレスは、送信/受信共にシステムエラーで届かない現象が不定期に生じます。申込フォーム送信直後の自動返信メールに限らず、申込者側が主催者に送信したメールが当方に届かない事も稀にありますので、申込後から開催日までのあいだ、時々このページの「業務連絡の履歴」をご確認の上、大切な事前連絡が受信できているかチェックしていただきますようお願いします

申込済の方向け、メール連絡の配信履歴
・申込フォーム送信直後:自動返信メールが受信できているか必ずご確認を!
・配信日○/○:件名 – – – – – –

。。※ クリックで詳細表示
。。 GOTとは?
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クラシカル・オステオパシーに基づくGOTセミナー

General Osteopathic Treatment(GOT)は、クラシカル・オステオパシーの視点から身体全体を評価・治療する手技療法です。本セミナーでは、J. Wernham D.O. によって伝えられた伝統的なGOTルーティーンを学び、その臨床的な応用を探求します。

GOTとは?

“GOT(General Osteopathic Treatment)”

GOTは 英国人オステオパス J.M. Littlejohn(ジョン・マーティン・リトルジョンD.O.) によって20世紀初頭に確立され、その後 J. Wernham (ジョン・ワーナムD.O.)によって発展し、現代では M. Waldman(マービン・ウォルドマンD.O.)によって Total Body Adjustment (TBA) という概念へと昇華されました。

この類稀なる手法の原理は、細胞の生理学的メカニズムにフォーカスし、身体全体を見通して部分に施術することで、身体の根源にある恒常性(ホメオスタシス)の潜在力によって、起こり得るどの様な機能不全をも統合します。

柔軟な「ルーティーン」に基づき、体幹・脊柱・頭部と共に下肢・上肢を含めて、個々の身体の必要に応じた介在を仕立て上げます。この「ルーティーン」は、脊椎の生理学的センターに根差したLittlejohnの脊柱メカニクス、構造的キーストーン、そして機能的ピボットなどを含む10の原則に基づいています。

講義テーマ

GOTは小児から高齢者まで多様な臨床状況に対応できる非常に有用な手法です。本セミナーでは、GOTの持つ可能性を深く理解し、臨床に活かせる実践的なスキルを交えて進行します。GOTの基本原則と実践方法を詳細に学ぶだけでなく、実際の臨床ケースに応用する方法も紹介されます。

◆  GOTの歴史と原理( Littlejohn の理論 と Wernham のアプローチ)
◆  GOTの方法論と適応症・禁忌
◆  GOTのクラシカル・ルーティーンの実践( Wernham による伝統的な技法)
◆  臨床症例の統合と応用(小児から高齢者まで幅広いケースに対応)

 

受講対象者

オステオパス、又は オステオパシー課程履修者、理学療法士、作業療法士、カイロプラクター・整体師・ボディワーカーなど、徒手療法に関心のある医療・健康分野の専門家

日常的に臨床現場で施術をしている方に適しています。自分が対象に当てはまるかどうか迷う方は事前にご相談ください。
資格の有無や所属団体は問わず、オステオパシーを学び実践している方、もしくは現在の臨床にオステオパシーを取り入れつつある方。

 

開催日程・時間

【日程】2025年10月8日(水)〜10日(金)
【時間】9:30〜18:00 前後
【講師】パオロ・トッツィー MSc OSt, D.O., PT&It
【通訳】幸田良隆

※ 初日 (10/8) のみ 開始時刻 10:00〜
※ 最終日 (10/10) の終了時刻は16:00 頃を目指しますが、17:00頃まで延びる可能性もあるため余裕を持って予定してください。遠方から来所の人は、ご自身の都合で早退されても構いませんが、不在中の講義内容について補講などのフォローはありません事を予めご理解ねがいます。

 

会場

京都アスニー(京都市生涯学習総合センター)
京都市中京区聚楽廻松下町9−2
地図(アクセス方法)

最寄駅:JR円町駅から徒歩14〜15分
。。。。。JR二条駅から徒歩17〜18分
最寄のバス停:市バスor京都バス「丸太町七本松」下車すぐ
● 京都市内のバス路線図
● バス停「丸太町七本松」の系統番号と時刻表

✅ 宿泊先探しのヒント:
会場付近でお好みの条件に合った宿が見つかりにくい場合は、最寄駅の沿線上での駅で検索されるか、この地域は路線バスの運行が安定していますので「丸太町七本松」に停車する系統上の他のバス停を最寄りとするホテルを探す事も視野に入れられると選択肢が広がるでしょう(バスの乗り継ぎがうまく合えば、電車移動+徒歩の組み合わせよりもスムースに通学できる可能性もあります)。

定員

約32名

 

受講料(税込)

注意)受講料の振込金額は、申込フォーム送信日ではなく、銀行口座への着金日を基準とします。金融機関の営業時間の間際や休業日直前は、ご自身の入金処理された時間帯によっては、翌営業日に振込反映される場合もあります。その場合に指定金額に不足が生じていれば、後日に追加請求をさせていただきます。

★ 早割A 4月末日までの着金
148,500 円  … GOT3日間のみ
220,000 円 … GOT+QHHを同時受講(計5日間)の場合
★ 早割B 7月末日までの着金
159,500 円  … GOT3日間のみ
232,000 円 … GOT+QHHを同時受講(計5日間)の場合
★ 通常C 8月1日以降〜 開催日直前 までの着金
165,000 円  … GOT3日間のみ
242,000 円 … GOT+QHHを同時受講(計5日間)の場合


申込フォームで早割を選択されていても、金融機関への着金日に合わせた金額でお振込をお願いします(金融機関の振込反映タイミングの勘違いがないように。不足分は後日追加請求させていただきます)

 

お申し込み

下記のフォームからお申し込みください。留意事項を必読の上で申し込んでください。
※QHH(量子ヒーリング)を同時受講される方は、この申込に加えて、QHH専用の申込フォームもご提出ください(同じ期日の早割で適用するためには、受講料はまとめて振込でお願いします)


申込フォーム(臨床研4)GOT

これから申込をされる方、申込済みの方へ
クロニック宛のメールアドレスは、送信/受信共にシステムエラーで届かない現象が不定期に生じます。申込フォーム送信直後の自動返信メールに限らず、申込者側が主催者に送信したメールが当方に届かない事も稀にありますので、申込後から開催日までのあいだ、時々このページの「業務連絡の履歴」をご確認の上、大切な事前連絡が受信できているかチェックしていただきますようお願いしますメールが届いてない人は、ご自身の迷惑メールフォルダや受信拒否設定を見直してから、クロニック事務局までご連絡ください。

※ ご自身のメール受信設定や迷惑メール対策などをされている方は、以下の3パターンが受信できるように事前設定してから申込フォームを送信してください(それでも届かないケースがありますのでメール配信を注視されるようお願いします)

<★の部分を半角の@に変えてください>
55auto.biz(ドメイン指定)
mailchronicstudents.com(フルメールアドレス指定)
chronicstudentsgmail.com(フルメールアドレス指定)

キャンセルポリシー

お申込み&入金後のキャンセルは、キャンセル料を申し受けます。ご返金は振込手数料を差し引いた金額をお振込します。

10月1日までのキャンセル … キャンセル通達メール受信時点での受講料(AまたはBまたはC)に対して20% +振込手数料 を差し引いて返金
10月2日〜10月6日まで … 通常料金の50% +振込手数料を 差し引いて返金
開催日の前日(10月7日)以降〜のキャンセル … 全額(ご返金はありません)

代理の参加者を立てる場合はご相談ください。

 

申込にあたっての留意事項

携帯会社のメールアドレスは使用不可。自動返信メールやクロニックからの連絡が届きません。gmailなどのフリーメールを使われることをオススメしますが、まれに当方からのメールが迷惑メールやスパム扱いされるケースがある事にご注意ください。
● 申込フォームには、必ず 参加者ご本人と直接連絡が取れる情報をご記入ください。連絡先情報を正しくご記入されない事による連絡遅延や漏れ、それに伴う損害については責任を負いかねます。予めご了承ください。連絡先に変更がありました際は、速やかに事務局までご連絡をお願いします。
座席の確保は入金順です。ご入金の確認をもって正式な申込完了となります。申込フォームの受付日時に関わらず、入金順に座席を確保いたします。入金確認ができない場合、残席状況によっては自動的にキャンセルさせて頂く場合があります。予めご了承ねがいます。
● 早割で申込されていても、指定期日までにご入金が確認できない場合は、通常価格を適用させていただきます。
● 領収証は、金融機関からの振込票の控えをもちまして、これに代えさせて頂きます。

 

連絡ツールにLINEアプリを使います

お申込みされた方には、迅速な業務連絡や円滑な進行のため、申込者全員を対象にした LINEグループ を作らせていただき、主要なお知らせはLINEから周知させていただきます(メールを見るのが遅い人がいたり、送受信トラブルで不達の事態への対処も兼ねています)。

参加予定者には、当方での申込が受理されたのち、参加人数がまとまった人数に集まってきた頃に、事務局からお手続きのご案内を別途いたしますのでご協力をお願いします。
セミナー開催期間中は、グループLINEを用いて、講義中の板書書きや補足資料の共有を行います。
LINEアプリの操作についての、システムサポートやトラブル対応はご自身で自己解決をお願いします。

 

補足情報・留意事項

録音は可能、動画撮影は禁止。
後日のアーカイブ動画の配信は現場の状況により判断されます。
 主催者がビデオでの動画収録やカメラ撮影をすることがあります。他のインターネット媒体等に公開することもありますので、予めご理解の上、ご参加を検討ください。

講師プロフィール

 

パオロ・トッツィー(Paolo Tozzi)MSc Ost、D.O.、PT&lt

Catholic University of Sacred Heart(イタリア) にてPT(理学療法士)取得
Dresda University(ドイツ)のオステオパシー科の修士号を取得
European University Foundation of Bruxelles(ベルギー)内、International Association Jean Monnet にてオステオパシーと姿勢学における博士号取得
European School of Osteopathy Maidstone(イギリス)にて名誉D.O.の称号
パパジ・センター(Sri Papaji Centre)よりレイキマスター取得
オステオパシーの卒後教育セミナーにて色々な小動物や馬のへの治療コースを受講
ASOMI Colledge of Sciences(マルタ) の学術部長を務める
Swansea University(英国スウォンジー大学)の人間健康科学カレッジの名誉指導者
イタリア姿勢学協会の元副会長
オステオパシック・ヨーロピアン・アカデミック・ネットワーク (Os.E.A.N) の元財務担当官
CROMON オステオパシースクール(ローマ)の元副学長

イタリア・ローマで初の獣医オステオパシースクールの創設者
世界初の動物オステオパシー会議で事務局長を務める。
2008年よりローマの動物園クリニックを含む数々の動物リハビリセンターにて、家畜や野生動物の予防的ケアと治療の経験を積む。
2008年にイタリア初となる「動物に応用するオステオパシーコース(イタリア教育省認定)」をオーガナイズし、講師も務める
S.O.A.P(動物オステオパシー協会)のメンバー

Journal of Bodywork and Movement Therapies の筋膜科学と臨床応用部門の諮問機関メンバー
Handspring Publishing (イギリス)の評論家
International Journal of Osteopathic Medicine の元評論家
ローマの種々の大学におけるバイオメカニクスとマニュアルセラピーの講師
イタリア国内での数々のオステオパシー卒後教育コースの講師
国際筋膜リサーチ会議 (International Fascia Reserch Congress) をはじめとする、ヨーロッパや海外各地のオステオパシー会議やマニュアルセラピー会議の講師
筋膜関連の記事や筋膜リサーチに関する論文を数多く執筆
Handspring Publishoing (UK)から出版された “Animal Osteopathy” の共著者、共編集者

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コラム
パオロ先生による、「オステオパシーと瞑想」のエッセイ
英語ですが、パオロさんのお人なりが垣間見れる記事です。長年の実践と経験を積まれた方が書くことなので読み応えがあります。彼は19歳の時から瞑想教師のニーラジャさんに師事しています。瞑想やマインドフルネスなどが流行りになるよりも以前から、オステオパスとしての道と切り離せない位置づけとして、瞑想的生活は彼のライフワークになっています。それは彼の施術者ならびに教師として人間の生命原理を扱う姿勢にも強く反映されている事は、彼の患者、周囲の同僚や彼の生徒達の目から見ても明らかです。

記事には、
1人の適切な師匠について学ぶ事の重要性、教師や環境からの利点を最大限に得られためには(日帰りなどの単発イベントなどよりは)日常から完全に離れてのリトリート合宿がよいこと、長年の訓練で培ってきた質が、どのように現場でのオステオパシーの施術そのものや患者との接触に反映されているか(効率性の面でも)について書かれています。(注:やみくもに「瞑想すればいいよ」と吹聴する類いの内容ではありません)

 

参考書籍・関連情報

●  パオロ・トッツィーD.O.の共著は Amazon(日本)でも購入できます。

  The Five Osteopathic Models(英語版)
  Fascia in the Osteopathic Field(英語版)
  Animal Osteopathy:動物と鳥類へのオステオパシー治療の包括ガイド

●  パオロ氏が執筆したオステオパシー関連記事(英語)(Journal of Bodywork and Movement Therapies)
●  書籍 “Animal Osteopathy” の紹介ページ (Handspring Publishing, UK)
●  書籍 “Animal Osteopathy” の紹介動画(Youtube)

 

 

主催・お問い合せ

クロニック・スチューデンツ
メール → お問い合せをする
携帯 → 090-6061-9629 幸田

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