リーム・トルステンD.O. モルフォダイナミクス来日セミナー
開催日:2024年3月16日〜3月18日(3日間)
会場:東京都内
定員:28名→32名に増員 終了
対象者:オステオパス、又は、オステオパシー課程の履修者(更に、バイオダイナミクス/BEO の実践者が望ましい)
トルステン先生の日本初講演セミナーは終了しました。次回は2026年3月に再来日を検討されていますが具体的な開催は未確定です。新しい情報がわかれば更新します。
クロニック主催では初めてお呼びする、ドイツ人オステオパス、リーム・トルステンD.O.の来日セミナーです。トルステンD.O.はパオロ先生と友人同士で、今回の来日はパオロ先生からのご紹介がきっかけで日本開催の企画が実現いたしました。
トルステンD.O.は、ヨーロッパ圏では著名なオステオパスで、日本のオステオパス達の間でもその名を知る人は少なくありません。ドイツのオステオパシースクールのCEOであり、著書多数、世界各国でのセミナーでも多くの受講生が集まってくる人気のある教師です。
今回は、トルステンD.O.が提唱した「モルフォダイナミクス」をご紹介します。モルフォダイナミクスは、現代のオステオパシーにおいては治療の実践に応用できるものとして、ヨーロッパ圏を中心に新しい潮流をもたらしている近年では旬で刺激的な分野のようですが、古くからの形態学や発生学の概念に影響を受けたものですから、ブレッヒシュミットのバイオダイナミクス胎生学やバイオキネティック胎生学的フィールドの方面に関心があるオステオパスには興味深く学べることでしょう。
◆ 本セミナーはトルステンD.O.の著書「モルフォダイナミクスの基礎(英語)」に沿った内容で進行予定です。
◆ 下の書籍の画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。
今回のセミナーは、「オステオパシー実践者向けのオステオパシー講座」です。受講生はオステオパシーの基本が既に出来ている人である前提で講義や実技指導が進行するため、以下の参加要件となります。
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◎ オステオパス、オステオパシー課程の学習者/履修者
◎上記に加え、バイオダイナミクス・オステオパシー/バイオエナジェティック・オステオパシー(BEO)を履修&実践している人なら更に望ましい。
◎ オステオパシーの基本が既に身についていて、日常的にオステオパシー施術を実践している人
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【ご注意】
クロニックで普段主催している他の手技系ワークショップのような「人の身体に触れて行う施術に慣れている人ならどなたでも」のスタンスではない事をご理解ねがいます。
◎ これから申込をされる方、申込済みの方へ
最近、クロニック宛のメールアドレスは、送信/受信共にシステムエラーで届かない現象が続いています。申込フォーム送信直後の自動返信メールに限らず、申込者側が主催者に送信したメールが当方に届かない事も稀にありますので、申込後から開催日までのあいだ、時々このページの「業務連絡の履歴」をご確認の上、大切な事前連絡が受信できているかチェックしていただきますようお願いします。メールが届いてない人は、ご自身の迷惑メールフォルダや受信拒否設定を見直してから、クロニック事務局までご連絡ください。
・申込フォーム送信直後:自動返信メールが受信できているかの確認は必須!・2/6 配信:懇親会のご案内(お店が決まりました)
・3/3 配信:開催前のご案内(1)概要&持ち物
・3/3 配信:開催前のご案内(2)初日の入室時間について
・3/8 配信:参加者1名、追加募集のご案内
。。※ クリックで詳細表示
。。◎ 講義テーマ
。。◎ 受講対象者
。。◎ 開催日程・時間
。。◎ 会場
。。◎ 催行人数と定員(上限あり)
。。◎ 受講料
。。◎ テキスト代
。。◎ 申込フォーム
。。◎ キャンセルポリシー
。。◎ 補足情報
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講義の内容・トピック
モルフォダイナミクスの基礎
モルフォダイナミクス
本セミナーは、リエム ・トルステンとパトリック・ヴァン ・デン・ヒーデ による共著 “ Foundations of Morphodynamics in Osteopathy : An Integrative Approach to Cranium, Nervous System, and Emotions ” に沿った内容を扱います。
このセミナーでは、形態力学的な影響、相互作用、法則が示され、臨床現場で活かせる手技が提供されます。
● これらの観点に則して、異なる身体部位の治療が、どのように互いに補完し合い、ホリスティック志向のアプローチの中で考慮されるかが示されます。
● 極性、対称性/非対称性、側性などの、機能的、胎生学的な発達プロセスを、触診によって解明していきます。その応用は、身体のバランスを整え、個々の発達に対してスペースを与える事も見据えています。
● 器官形成のプロセスの解説と、それらの実際の応用についてをご紹介。
● 機能的なトライアングル(例えば、心臓-肝臓-脾臓、心臓-肝臓-脳、内臓と脳の相互関係など)の触診
● 身体の発達力学、パターン、そしてその潜在力に関する知識は治療結果を引き出します。
コースの内容
発達力学的要因と組織形成の原理、そして、それらのオステオパシー治療における意義は、このコースの真髄です。
形態力学の原則に基づいた治療の可能性と触診的アプローチは、オステオパスの道具箱を広げます。
− 治療における極性、体腔と流れのパターン:腹膜の発達、臓側胸膜、バランシングテクニック。
− 形態形成と形態力学の原理とオステオパシーへの応用
− 機能の共時性
− 形態学における対称性と起こりうる影響
− ミッドライン: 前方、中間、後方の正中線(指標とバランス点を含む)
− 形態形成場としての脳:触診による脳の成長パターン、ゼロ成長ポイント、触診の深さ
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受講対象者
今回のセミナーは、「オステオパシー実践者向けのオステオパシー講座」です。受講生はオステオパシーの基本を既に備えている事を前提として講義や実技指導が進行するため、以下の参加要件となります。
◎ オステオパス、オステオパシー課程の学習者/履修者
◎ 上記に加え、バイオダイナミクス・オステオパシー/バイオエナジェティック・オステオパシー(BEO)を履修&実践している人なら更に望ましい。
◎ オステオパシーの基本が既に身についていて、日常的にオステオパシー施術を実践している人
◎ 所属団体は問いません(その手の縛りとは無縁です)
【ご注意】 クロニックで普段主催している他の手技系ワークショップのような「人の身体に触れて行う施術に慣れている人ならどなたでも」のスタンスではない事をご理解ねがいます。今回の講座はオステオパシーに馴染んでいる人対象ですが、オステオパシーを基礎から応用までしっかり学ぶには、パオロD.O.のセミナーがお勧めです。2024年2月は、脈管系(動脈、静脈、リンパ)です。パオロさんは相変わらず素晴らしい技術と講義で、私達を魅了してくれることでしょう。
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開催日程・時間
【日程】2024年3月16日(土)〜18日(月)
【時間】(講師の来日、移動の都合によって変わります)
。。3/16 11:00〜17:30(頃)暫定
。。3/17 9:30〜17:00(頃)暫定
。。3/18 9:30〜16:00(頃)暫定
【講師】リーム・トルステン MSc (Ost), MSc (PaedOst), DO, DPO, GOsC (GB)
【通訳】幸田良隆
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会場
小伝馬町駅前 共同ビル②
東京都中央区日本橋小伝馬町13−4
<最寄駅>
小伝馬町駅 徒歩1分
馬喰駅 徒歩5分
馬喰横山駅 徒歩6分京都市左京区一乗寺竹ノ内町23■
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定員と催行人数
定員:32名
★ 現在満員です。
空きが出るまで待てる人は、申込フォームでエントリーをしておいて下さい。受講料は繰り上げ後、申込者さまの入金可能時期によって決まります。
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受講料
● 早割 160,000 円( 税込 176,000 )10/31までの申込&入金
● 通常 170,000 円( 税込 187,000 )11/1 以降の申込
❤︎ P特 140,000 円(税込 154,000 )
❤︎ パオロ脈管系セミナー参加者限定の割引特典です!(2つのセミナー両方に参加される方のみ値引き適用となります)
★ 受講料の早割を選択されていても、入金日(着金日)が 11/1以降〜になる場合は通常価格でご入金ください
★テキスト代は、振込先が異なります(後日請求)。
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テキスト代
5,000円前後の予定(暫定)
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※ 受講料とは振込先が異なります
※ お支払方法の詳細は、開催時期の約1ヶ月ほど前に個別連絡します。
※ 発注部数や手配状況により値上りの可能性あります。
※ 発注後の参加辞退のキャンセル料は全額(返金なし)。その場合でもテキストだけのお渡しは出来かねます。
※ 開催1ヶ月前を過ぎてからの直前申込では、発注の特急料金を追徴させていただくか、印刷が間に合わない場合は、データのみでのお渡し(冊子なし)の場合があります。
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キャンセルポリシー
・お申込み&入金後のキャンセルは、キャンセル料を申し受けます。ご返金は振込手数料を差し引いた金額をお振込します。
【受講料に対して】
・10月31日まで→ 振込手数料のみ
・11月1日〜3月1日(2週間前の前日まで)… 通常参加費の10%+振込手数料
・3月2日〜3月13日まで(2週間前〜3日前まで )→ 通常参加費の50%+振込手数料
・3月14日〜3月16日(2日前〜ワークショップ初日)→ 全額(返金なし)
【テキスト代に対して】
・主催者での業者への発注を過ぎて以降 → 全額(返金なし)※その場合でもテキストのみのお渡しはできません。
【❤︎P特で申込された方へ】
本セミナーを「❤︎P特」で申込された方が、後からパオロ脈管系(2月)をキャンセルされた場合は「❤︎P特」の優遇価格は無効となり、一般価格との差額を追加請求させていただきます。
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お申し込み
下記のフォームからお申し込みください。留意事項を必読の上で申し込んでください。
◎ 申込フォーム(トルステンD.O. モルフォダイナミクス)
※ 主催者からのメールが届かない事象を避けるため、ご自身のメール受信設定や迷惑メール対策などをされている方は、以下の3パターンが受信できるように事前設定してから申込フォームを送信してください(それでも届かないケースがありますのでメール配信を注視されるようお願いします)
<★の部分を半角の@に変えてください>
。★55auto.biz(ドメイン指定)
。mail★chronicstudents.com(フルメールアドレス指定)
。chronicstudents★gmail.com(フルメールアドレス指定)
申込にあたっての留意事項
● 携帯会社のメールアドレスは使用不可。自動返信メールやクロニックからの連絡が届きません。gmailなどのフリーメールを使われることをオススメしますが、まれに当方からのメールが迷惑メールやスパム扱いされるケースがある事にご注意ください。
● 申込フォームには、必ず 参加者ご本人と直接連絡が取れる情報をご記入ください。連絡先情報を正しくご記入されない事による連絡遅延や漏れ、それに伴う損害については責任を負いかねます。予めご了承ください。連絡先に変更がありました際は、速やかに事務局までご連絡をお願いします。
● 座席の確保は入金順です。ご入金の確認をもって正式な申込完了となります。申込フォームの受付日時に関わらず、入金順に座席を確保いたします。入金確認ができない場合、残席状況によっては自動的にキャンセルさせて頂く場合があります。予めご了承ねがいます。
● 早割で申込されていても、指定期日までにご入金が確認できない場合は、通常価格を適用させていただきます。
● 領収証は、金融機関からの振込票の控えをもちまして、これに代えさせて頂きます。
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補足情報
◎ 録音は可能、動画撮影はデモ実演のみ可。
◎ 後日のアーカイブ動画の配信はありません。
◎ 主催者側の記録として、ビデオでの動画収録やカメラ撮影をすることがあります。他のインターネット媒体等に公開することもありますので、予めご理解の上、ご参加を検討ください。■
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講師プロフィール
リーム・トルステン MSc (Ost), MSc (PaedOst), DO, DPO, GOsC (GB)
オステオパシー・スクール・ドイッチュラントCEO(1999年~)
開業オステオパス医、ハンブルグの教育クリニック院長、
17冊の著書(10カ国語以上に翻訳)の著者・編集者であり、60以上の論文を執筆。ベルリンで開催される国際オステオパシー・シンポジウムの共同主催者であり、ハンブルグにあるオステオパシー教育クリニックと慈善事業として運営される小児オステオパシー・センターの創設者であり、オステオパシー研究所(Osteopathic Research Institute GmbH)の所長でもある。
オステオパシーにおいてはユニークなアプローチ、例えば サイコソマティック・オステオパシー や モルフォダイナミクスを開発した。
ヨーロッパ小児オステオパシー学会理事。また、雑誌『Osteopathische Medizin』(エルゼビア社)の共同創刊者兼共同編集者、International Journal of Osteopathic Medicineの諮問委員会メンバー、ブリーズ・ヨガの共同創刊者でもある。
オステオパシーの講師として、ドイツ、イギリス、アルゼンチン、ロシア、ブラジル、カナダ、アメリカで教育活動を行うほか、様々なスタイルのヨガ、瞑想や呼吸療法へのアプローチの講師としての経験もある。トーステン・リームはまた、感情的ストレスやトラウマ的影響を治療するためのオステオパシー的アプローチである「バイフォーカル・インテグレーション」を開発した。臨床では、オステオパシーの原理を古典中国医学やヨガの原理、心理学的・エネルギー的側面と組み合わせている。
講師ウェブサイト
https://osteopathie-liem.de/en/health-blog/
Facebook
https://www.facebook.com/osteopathie.liem
Instagram
https://www.instagram.com/torsten.liem/
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参考書籍・関連情報
◎ トルステンD.O.の著書一覧(Amazonページ)
◎ Liem T, Van den Heede P: Foundations of Morphodynamics in Osteopathy: An Integrative Approach to Cranium, Nervous System, and Emotions. Handspring, 2017. 今回のセミナートピックで扱う書籍
◎ クレニオセイクラル・オステオパシー(ガイアブックス)※ 日本語版
◎ Psychosomatic Osteopathy (サイコソマティック・オステオパシー)2024年に出版予定
◎ Liem T, Tozzi P, Chila A: Fascia in the Osteopathic Field. Handspring; 2017 パオロ・トッツィーD.O.との共著
◎ Liem T. Cranial Osteopathy – A Practical Textbook; Eastlandpress, Vista, 2009.
◎ Osteopathische Behandlung von Kindern(小児に対するオステオパシー)
主催・お問い合せ
クロニック・スチューデンツ
メール → お問い合せをする
携帯 090-6061-9629 幸田