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パオロ・トッツィーD.O. のQHH(量子ホログラフィック・ヒーリング)連続講座

Oct
11

★このページでは、パオロ先生のオリジナルメソッド、QHH(量子ホログラフィック・ヒーリングのカリキュラムの全貌を詳しくご紹介しています。

開催予定のセミナー情報は、各回ごとのイベントページでご確認ください。
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 2025年10月 開催決定(QHH基礎1)案内ページ

量子ホログラフィックヒーリング(QHH)は、パオロ・トッツィーD.O.によって体系化されたメソッドで、オステオパスとしての経歴と同じくして、自身の内的探究の道と研鑽の積み重ねと長年の臨床経験の中で生まれた、パオロ先生の独自に開発されたヒーリング様式です。


<今後の開催計画>  ※2025年1月現在

1:基礎レベル1:2025年10月11日〜12日 開催決定(募集中)
2:基礎レベル2:2026年予定
3:基礎レベル3:未定
4:上級レベル1:未定
5:上級レベル2:未定
6:基礎レベル3:未定


 

。。※ クリックで詳細表示
。。 QHHについて
。。 カリキュラムの全体像(全6レベルの内容)詳細版
。。 パオロ先生の近影
。。 推薦メッセージ
。。 受講対象者
。。 講師プロフィール
。。 関連書籍、参考情報


 

QHH(量子ホログラフィック・ヒーリング)とは?

QHHは、量子エネルギー的、かつ、包括的なヒーリングメソッドで、肉体レベル、感情/心理レベル、精神/思考レベルの、人間の構成成分に含まれる、様々なレベルでのヒーリングプロセス(治癒の過程)をサポートし、その作用を加速させることに興味がある人なら誰でも学ぶことができます。

QHHは、物理的にその場にいる人だけでなく、離れた場所にいる人にも適用することができます。また、過去に負わされた感情的な傷に対処することもできますし、近い将来に起こる出来事に調和的に対峙できるような進化を後押しするサポートにもなり得ます。つまり、空間的な距離や時間軸を超えたうまく働きかけることができるものです。
QHHは、赤ん坊からお年寄りまで、また急性から慢性、術後、外傷後まで、どのような症状にも効果を発揮します。動物や植物にも適用することができ、対人ワークと同様に素晴らしい結果をもたらす点も興味深いでしょう。
このコースは、3つの準備コース(基礎レベル)と3つのアドバンスコース(応用レベル)で構成されており、各コースとも、それぞれのレベルの範囲に応じた、理論的コンテンツとそれに対応した実践的なセッションが提供されます。

カリキュラムの全体像(各レベルの内容・詳細版)

全部で6つのレベルで構成されており、2025年度は「基礎レベル1」のみの開講です(基礎レベル2以降は、基礎1のセミナー受講生からの継続希望者が一定数に達したら、後続クラスの開催が決まります)。さらに実践的なシーンでの活用を深めたい人は、基礎レベル1〜3までを履修した上で、応用レベル4〜6の受講に進級できるシステムになっています。

 

基礎レベル I:QHHメソッドの基礎 【2025年10月 開催決定】

  • 量子物理学の基礎:波動と粒子の二重性から重ね合わせ、量子もつれ現象(entanglement)まで
  • エネルギー周波数の表現としての宇宙:数学と幾何学から情報の振動とコヒーレントな場へ
  • 細胞から生物全体までの構造的連続体としての肉体:階層的なテンセグリティ構造
  • 環境と情報を受発信するエネルギー・音・光のコヒーレントな場としての身体
  • 肉体における不協和音の領域、それは何か、そしてそれをどのように検出するか
  • 人体のホログラフィックな特性:あらゆるものがどこにでも表現される
  • QHH法:意図的ヒーリングと量子ヒーリングの可能性
  • セルフQHHヒーリングの手順の紹介

基礎レベル II:肉体へのヒーリング

  • 人体の主要な解剖学的特徴の概要
  • QHHメソッドによる人間の肉体に対するヒーリングの紹介
  • QHHの実践における内なるセンタリングとアラインメントの重要性と概念
  • 肉体との共鳴状態を確立する方法とホログラフィックスキャンの適用方法
  • 視覚、注意のフィールド、意図的触診を用いて、不協和の優先領域を見つける方法
  • 不協和領域の深さを理解する
  • ホログラフィック・ヒーリング・プロセスを活性化する方法
  • 昏睡状態の人を含む、急性または慢性状態の影響を受けた、特定の組織、臓器、システム系に対するQHH手順
  • 外傷トラウマや手術後のQHH手順
  • 実例、実践、複数要素の総合、統合

基礎レベル III:感情レベル・思考レベルへのヒーリング

  • QHHメソッドを用いた感情的・精神的ヒーリングの紹介
  • 感情と思考が私たちの身体と人生にどのような影響を与えるか
  • 感情と心のコヒーレンスの場の主な特徴と特性の探求
  • 感情的・精神的傷跡の概念
  • 感情フィールドとメンタルフィールドの評価手順
  • 精神的・感情的不調和の領域を発見し、その原因を特定する方法
  • ホログラフィック・ヒーリングによる感情的・精神的不協和領域の活性化
  • トラウマとなった出来事を無意識的/意識的に認識することによる癒しの可能性
  • ショック状態や無意識状態の人々へのQHH
  • 実例、実践、複数要素の総合、統合

応用レベル IV:時空を超えてのヒーリング/遠隔アクティベーション

  • 空間を超えたQHHメソッドの紹介
  • 部屋にいる人の体に手を当てずに、その人と共鳴状態を作る方法
  • 遠隔地にいる人と共振状態を確立する方法
  • 遠隔ホログラフィック・スキャンの手順
  • 不協和が生じている箇所の優先領域(プライオリティ)を遠隔で検出する方法
  • 遠隔ホログラフィックと量子ヒーリングの活性化
  • QHHを胎児の発育に応用し、変化した母体と胎児の共鳴を回復させる方法
  • 入院患者や重病人のためのグローバルな遠隔QHH
  • 実例、実践、複数要素の総合、統合

 応用レベルVI:時間を超えたヒーリング

  • 時空を超えたQHHメソッドの紹介
  • 時間凍結、ホログラフィック・スキャン、別の時間枠での特定の人物や状況の量子ヒーリングの手順
  • QHHを自分自身に適用する方法:異なる時間軸における不協和の領域を検出し、自分自身を癒す方法
  • 特定の過去や未来の時間枠にいる人と共鳴状態を確立する方法
  • 特定の人のタイムラインをホログラフィックにスキャンし、特定のトラウマや癒しが必要な瞬間を特定する方法
  • 別の時間枠で、シナジー不全の領域を認識し、QHHを使って一貫性、完全性、バランスを回復する方法
  • QHHを(人に対してではなく)別の時間軸にある特定の状況に対して適用し、円滑でポジティブな展開になるような手助けをする方法

応用レベル VI:動物・植物へのヒーリング

  • 動物や植物のエネルギー構造とホログラフィックスキャンの手法
  • 飼育動物・野生動物・植物へのQHHの適用と実践
  • QHHを動植物の身体に適用する方法の紹介
  • 動植物の主な解剖学的特徴の概要
  • 犬猫などの一般的なペット以外の動物たちとの共振状態を確立する方法と、ホログラフィックスキャンの適用方法 (一般的なペット以外の動物とは、例えば、飼育動物(家畜)、エキゾチックアニマル、小型げっ歯類(リスやハムスターやネズミ)、その他の野生動物たちを指します)
  • 根から幹、枝、葉に至るまで、植物体との共鳴状態を確立し、ホログラフィックスキャンを適用する方法 
  • 視覚、注意のフィールド、意図的触診を用いて、不協和の優先領域を特定する方法
  • 不協和領域の深さを理解する
  • 量子ホログラフィック・ヒーリング・プロセスを活性化する方法
  • 実例、実践、複数要素の総合、統合

 

パオロ先生のスナップショット

以下の動画は、今回のQHHセミナーとは関係ありませんが、パオロ先生の近影をご紹介します。2022年1月〜5月にかけて開催された、オステオパシー視点における「愛犬のための手技療法」の実演光景です。友情出演のワンコモデルはパオロ先生の愛犬タシ君。パオロ先生は動物へのオステオパシーに関する著書も執筆されており、その知識と経験はヒーリングワークにも活かされています。


推薦メッセージ

クロニックスタッフより:推薦メッセージ

この度は、パオロ先生の徒手治療家としての長年の経験と実績と共に発展し、統合された量子ヒーリングを体系的に学べるコースを、日本の皆さんに初めてご紹介できることを大変光栄に存じます。
今回のヒーリング講座は、手技療法や施術を生業にされていない方でもご参加いただけます!パオロ先生は、手技療法やオステオパシーの分野では国内外を問わず、多くの患者と後進の治療家からの信頼が厚く、他者をサポートする場面において慈愛のこもった教え方をされる事で多くの生徒を惹きつけるお方です。そんなパオロ先生から直々に学べることは貴重な機会になるでしょう。
パオロ先生は普段は世界各国でオステオパシー講座で教えておられますが、今回の講座は手技療法のセミナーではありませんので、参加者資格は問いません。最小限の作法を知るためには基礎編(3クラス)の履修が必要となりますので、1回受けて終わり、ではなく連続して受講する事を前提に参加をご検討くださいますようお願いします。
また既に、オステオパシー施術の分野で活動されている治療家の方々にとっては、パオロ先生からQHHを学ぶことで、彼が今までの講壇で強調される基本姿勢「全人的な」視界をもって患者と関わる態度と感性に触れることができれば、ハンズオン手技だけでは行き届かない領域へのケアの選択肢も生まれ、臨床現場で対応できる患者や症例の幅も広がることでしょう。1つの肉体に現れた症状が、肉体領域ではないレベルに存在する場合もあるからです。施術者側の感受性やセンスを磨く訓練にもなります。
健康を願うすべての人のヒーリング・プロセス(患者自身の力で回復するチカラ)をサポートする術を、「適切な方法で」、「安全に」、「施術者の思い込みや偏った押し付けにならない態度で」、そのようなヒーリングを堅実に実践できる技術を学びたい人や、自分自身の「真の健康」への探究心を抱き続けている人にも、多くお集まりいただけることを願っています。

クロニック事務局 たかよ

 

受講対象者

 興味のある方ならどなたでも
手技を用いた施術をされている治療家にも適しています
INEHジャパンのエソテリック・ヒーリング課程の学習者の継続教育としても。
この講座には様々な職業や背景をもつ受講生が集まる可能性があります(手技療法家に限定したクラスではありません)。

講師プロフィール

 

パオロ・トッツィー(Paolo Tozzi)MSc Ost、D.O.、PT&lt

【講師紹介】

Paolo Tozzi, MSc Ost, DO, PT, Reiki Master

  • 欧州各国の大学にてオステオパシー、姿勢学、量子ヒーリングを研究
  • ASOMI College of Sciences(マルタ)学術責任者
  • スウォンジー大学(英国)人間・健康科学部名誉講師
  • 国際オステオパシー医学・徒手療法学会のスピーカー
  • 量子ホログラフィックヒーリング(QHH)メソッドの創始者

 

Catholic University of Sacred Heart(イタリア) にてPT(理学療法士)取得
Dresda University(ドイツ)のオステオパシー科の修士号を取得
European University Foundation of Bruxelles(ベルギー)内、International Association Jean Monnet にてオステオパシーと姿勢学における博士号取得
European School of Osteopathy Maidstone(イギリス)にて名誉D.O.の称号
パパジ・センター(Sri Papaji Centre)よりレイキマスター取得
オステオパシーの卒後教育セミナーにて色々な小動物や馬のへの治療コースを受講
ASOMI Colledge of Sciences(マルタ) の学術部長を務める
Swansea University(英国スウォンジー大学)の人間健康科学カレッジの名誉指導者
イタリア姿勢学協会の元副会長
オステオパシック・ヨーロピアン・アカデミック・ネットワーク (Os.E.A.N) の元財務担当官
CROMON オステオパシースクール(ローマ)の元副学長

イタリア・ローマで初の獣医オステオパシースクールの創設者
世界初の動物オステオパシー会議で事務局長を務める。
2008年よりローマの動物園クリニックを含む数々の動物リハビリセンターにて、家畜や野生動物の予防的ケアと治療の経験を積む。
2008年にイタリア初となる「動物に応用するオステオパシーコース(イタリア教育省認定)」をオーガナイズし、講師も務める
S.O.A.P(動物オステオパシー協会)のメンバー

Journal of Bodywork and Movement Therapies の筋膜科学と臨床応用部門の諮問機関メンバー
Handspring Publishing (イギリス)の評論家
International Journal of Osteopathic Medicine の元評論家
ローマの種々の大学におけるバイオメカニクスとマニュアルセラピーの講師
イタリア国内での数々のオステオパシー卒後教育コースの講師
国際筋膜リサーチ会議 (International Fascia Reserch Congress) をはじめとする、ヨーロッパや海外各地のオステオパシー会議やマニュアルセラピー会議の講師
筋膜関連の記事や筋膜リサーチに関する論文を数多く執筆
Handspring Publishoing (UK)から出版された “Animal Osteopathy” の共著者、共編集者

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コラム
パオロ先生による、「オステオパシーと瞑想」のエッセイ(英語)

英語ですが、パオロさんのお人なりが垣間見れる記事です。長年の実践と経験を積まれた方が書くことなので読み応えがあります。彼は19歳の時から瞑想教師のニーラジャさんに師事しています。瞑想やマインドフルネスなどが流行りになるよりも以前から、オステオパスとしての道と切り離せない位置づけとして、瞑想的生活は彼のライフワークになっています。それは彼の施術者ならびに教師として人間の生命原理を扱う姿勢にも強く反映されている事は、彼の患者、周囲の同僚や彼の生徒達の目から見ても明らかです。

記事には、
1人の適切な師匠について学ぶ事の重要性、教師や環境からの利点を最大限に得られためには(日帰りなどの単発イベントなどよりは)日常から完全に離れてのリトリート合宿がよいこと、長年の訓練で培ってきた質が、どのように現場でのオステオパシーの施術そのものや患者との接触に反映されているか(効率性の面でも)について書かれています。(注:やみくもに「瞑想すればいいよ」と吹聴する類いの内容ではありません)

 

参考書籍・関連情報

●  パオロ・トッツィーD.O.の共著は Amazon(日本)でも購入できます。

  The Five Osteopathic Models(英語版)
  Fascia in the Osteopathic Field(英語版)
  Animal Osteopathy:動物と鳥類へのオステオパシー治療の包括ガイド

●  パオロ氏が執筆したオステオパシー関連記事(英語)(Journal of Bodywork and Movement Therapies)
●  書籍 “Animal Osteopathy” の紹介ページ (Handspring Publishing, UK)
●  書籍 “Animal Osteopathy” の紹介動画(Youtube)

 

 

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