【 掲載協力 】日本ロルフィング協会主催のワークショップ
開催日:2017年5月9日〜5月12日
こちらは、日本ロルフィング協会主催のセミナーです。お問い合せは、日本ロルフィング協会へお願いします。
2016年に開催された内臓マニュピュレーションのクラスとは別の領域と内容を扱います。前回の参加者は前の続編として、今回初めての方にもスムーズに学べる構成になっています。
<2018年のカーニーのセミナー>
クロニック・スチューデンツ主催
◎ 胎生学を元にしたボディワーク講座(3日間・京都)
日本ロルフィング協会主催
◎ 内臓マニピュレーション(4日間・東京)
◎ Dr.ブレッヒ・シュミッド胎生学(講義のみ・2日間)
テーマ:
中腹部構造(肝臓と腎臓)と胸部との関係
オステオパシー分野で用いられる内臓マニピュレーションのテクニックを日々の施術に組み込むことで、施術の成果を大幅に向上させることができます。内臓マニピュレーションを通じて、使える技術の幅を広げる事で、複雑な構造パターンに潜む問題を解決するための強力なアプローチ法を備えることに繋がります。
講師カーニーのバックグラウンドであるロルフィング的な観点では、内蔵/腹腔空間への働きかけにおいて、特に「コンテナとしての構造 (Structural Container)」と「そこに内蔵される器官 (Organ Content) 」との間のインターフェース(接触面/境界面)はとても重要であると捉えています。
ロルフィング施術者にとっては、第5〜第6セッションで代表的なテーマを扱う場面において、クライアントのプロセスをより円滑にされる鍵にもなると言えるでしょう。
以下のトピックを学びます:
内臓領域の解剖学と胎生学的発達における、複雑な機構の概要を学ぶ。(補足:このセミナーで言う胎生学とは、Dr. Eric Blechschmidt の胎生学理論に基づきます)
肝臓 … 横隔膜までの内臓空間に関係する、腹腔内の中核をなす臓器としての肝臓を理解する。
腎臓 … 大腰筋〜骨盤〜脚部までの下半身と関係する、後腹膜の中核をなす臓器としての腎臓を理解する。
横隔膜 … 主要な内臓腔を隔てる器官としてだけではなく、臓器自体のモビリティ(可動性)を生み出す際に優勢的に働くフォース(動力源)としても機能している呼吸横隔膜を観察する。呼吸横隔膜のダイナミックな動きは、その反復運動を構造パターンに反映させる基本とも言えます。
胸内筋膜 … 胸腔内の空間における腸間膜、気管支、胸膜シート、心膜から肋骨部、胸骨、背骨に関係する、構造全体のカギとなる胸内筋膜について考える。
内臓腔から生じる張力に影響する、頚椎への働きかける方法
診断的、触察的、治療的な手の方向づけを正確に行うための、ローカルリスニングの実践と、それから、臓器のモビリティ(可動性)とモティリティ(自動運動性)を正しい識別に着手する。
腹腔内および胸腔内の構造を動かすための一般的なテクニックを学び、異なる内臓構造に適したテクニックを選択できるようにする。
開催概要
【日程】2018年5月9日(水)~5月12日(土)
【時間】9:30〜18:00
【会場】貸会議室・内海(JR水道橋駅徒歩1分)
。。東京都千代田区神田三崎町3-6-15 東京学院ビル1F→ 地図
【参加費】
※ 日本ロルフィング協会のセミナー代金は、料金変動制(参加人数に応じて金額が変わる)を採用しています。
。<2月3日までの早割価格>
。 最小10名で開催時 … 157,000(税込 169,560 円)
。〜最大18名で開催時 … 100,000(税込 100,800円)
・k※ 2/4以降〜は通常価格。上記に10,000円増し。
【定員】18名
※ 2/3までに最小人数に満たない場合、中止の可能性。
※ キャンセル待ちをご希望の方は、空きが発生次第、申込順にご案内。
講師
カーニー・オバーマイヤー
→ 講師プロフィール
以下は、日本ロルフィング協会のワークショップ開催規程です
開催の中止について
2018年2月3日 までに最小催行人数10名を満たさない場合は、開催中止となる可能性がございます。
対象者
認定ロルファー、ならびに、職業として人の身体に触れての施術を行い、基本的な解剖生理学の知識を有する治療家やボディワーカーが対象です。このセミナーは通常ロルファーを対象としたクラスであるため、ご参加にあたっては同じような施術スキルで講義や実技に参加できる人が目安です。
一般の方のご参加について
このワークショップは、ロルファーになるためのトレーニングではありません。当該ワークショップへの参加について「ロルフィングを勉強した」と称することは出来ません。その旨が記載された同意書への署名をお願いしております。また、直接の知り合いにロルファーがいらっしゃる方は、申込メールにロルファーの氏名もお書き添えいただけますようご協力をお願いします。
申込方法・申込後の流れ
・申込メールの受信順に席を仮確保し、デポジットの振込確認をもって受付が完了します。
・申込後の返信メールに記載の銀行口座に、2週間以内にデポジット5万円の入金をお願いします(デポジットの入金が期日内に確認できない場合、仮確保されていた座席は次の申込者に移されます)
・参加費の人数変動制の場合は、最大人数に達した時点、もしくは開催3ヶ月前の受講者人数により参加費が決定します(今回は 2月3日が確定日)。
・デポジットを除いた参加費の残額は、開講初日の3ヶ月~2ヶ月前の間にご入金ください。
キャンセルポリシー
(日本ロルフィング協会規程)
■ 申込者の自己都合によるキャンセルの場合
。以下のキャンセル料を申し受けます。
1)開催初日の3ヶ月より前 → デポジット全額。
2)開催初日の3ヶ月を過ぎて以降~2ヶ月より前 → デポジット全額。
3)2)の期間かつ参加費の残金を支払済の場合 → デポジット全額+デボジットを除く残金の50%+振込手数料。
4)開催初日の2ヶ月~1ヶ月より前→ デポジット全額+デボジットを除く残金の50%+振込手数料。
5)開催初日の4週間前以降~開催初日まで → 受講料の100%(返金なし)
※ いずれの場合も、宿泊費・交通費など参加費以外にかかる諸経費は返金の対象外です。
■ 主催者都合による開催中止の場合
1)開催初日の3ヶ月前の時点で、最小催行人数に達しなかった場合 → 開催中止。デポジットは全額返金。
2)開催初日の3ヶ月前の時点で、参加者が最小催行人数以上かつ最大催行人数までの場合 → 開催決定。
3)クラス開始の3ヶ月より前に、最大催行人数に達した場合 → 開催決定。キャンセルポリシーは(2)と同様。
※ 参加費の人数変動制の場合、開催確定日の申込人数で金額が固定されます。その後に申込者が増えても、参加費の変更はありません。
※ 一旦開催決定した後に開催中止に転じた場合は、支払済の参加費は全額ご返金。(開催中止になる要因としては、自然災害、講師都合に関するものが想定される)
会場でのお願い
● 講義内容の、ビデオ撮影・写真撮影などは一切禁止させていただきます。音声の録音は可能です。(第3者への公開や商用利用はお控えください)
● 会場内では、スタッフによるカメラ・動画の撮影が入ります。撮影したものはHP掲載させていただく可能性がありますので、よほど顔出しが困る方は事前にお伝えください。
● 安心して学べる環境づくりのため、本セミナーで出会った人に対する営業行為・宗教や他ビジネスへの勧誘・物品販売・宣伝行為・リクルート活動は禁止です。ワークショップの質を低下させ、他の参加者さんへ迷惑・妨害となります。万が一、そのような行為がみられた場合は、今後一切のセミナーへの参加をご遠慮いただきます 。
■
お申込み・お問い合せ先
下記の項目をお書き添えの上、担当者にメールでお申し込みください。
。 A)胎生学講義(2日間)又
。B)内臓マニピュレーション(4日間)
2)氏名(ふりがな)
3)ご職業
。※内臓マニピュレーションを受講される方は、ご自身の分野をわかりやすく記載してください。
4)連絡先電話番号(当日連絡が取れる番号)
5)メールアドレス(受信拒否設定は解除しておいてください)
4)直接の知り合いにロルファーがいますか(いればロルファーの名前)
5)その他(コメント欄)
担当:日本ロルフィング協会(担当:にいつ)
電話:090-3099-5769
メール:Niitsu212niitsu★yahoo.co.jp
(★を@に変えてお送りください)
2日以内に返信メールがない場合は、お手数ですがお電話をお願いします。
主催団体
日本ロルフィング協会
http://www.rolfing.or.jp