【 掲載協力 】日本ロルフィング協会主催のワークショップ
開催日:2017年5月14日〜5月15日
こちらは、日本ロルフィング協会主催のセミナーです。お問い合せは、日本ロルフィング協会へお願いします。
この2日間の胎生学講義は、解剖学者そして胎生学者でもあるDr. Eric Blechschmidt博士によって開発された、胎生学/発生学のバイオダイナミックモデルに基づいています。
クロニックが初めてカーニーを日本に招聘した2002年から数えて、早や十数年が経ちました。カーニーの講座は、従来よりブレッヒ・シュミッド胎生学に関心のある人達、特にオステオパスやカイロプラクターなどの人間の全体性に働きかけるタイプの手技療法家やボディワーカーの間では、分かりやすいと定評があります。また近年では、ヨガやピラティス、ダンスなのどの身体表現に携わる人などにも関心を持たれるようになってきています。カーニー自身も常にこの分野の研鑽を続けているため、来日する度に新しい情報やリサーチ結果を紹介がなされます。
2016年に開催された胎生学講義のクラスとは異なる内容をディスカッションします。前回の参加者は前の続編として、今回初めての方や、解剖生理学の知識がない人にもスムーズに学べる構成になっています。
<2018年のカーニーのセミナー>
クロニック・スチューデンツ主催
◎ 胎生学を元にしたボディワーク講座(3日間・京都)
日本ロルフィング協会主催
◎ 内臓マニピュレーション(4日間・東京)
◎ Dr.ブレッヒ・シュミッド胎生学 講義(2日間)
胎生学を学ぶのに事前の知識は必要ありません。このワークショップは、あなたに「構造」を作り出す発達の力をご紹介するクラスです。
テーマ:
「構造」の分化/発達におけるバイオダイナミックなアプローチ(胎生学のイントロダクション)
この2日間の胎生学講義は、解剖学者そして胎生学者でもあるDr. Eric Blechschmidt博士によって開発された、胎生学/発生学のバイオダイナミックモデルに基づいています。
ロルファーが「構造」と呼ぶとき、それは分化/発達プロセスの中で起こった動きの結果を意味しています。受精卵から始まり、子宮内に着床した胚子によって「形」が作られ、最終的には重力下において分化された成人の身体の中に現れ出てくる発達運動の結末です。
この「Body-Structure(訳補足:コンテナとしての「ボディ/体の」構造)」が作り出される基盤となる、生物学的な法則と生理学的な制御システムは、実質的に安定しているもので、成長過程の胚子や私たち成人の身体を、いつも同じ方法で支配しています。
「構造」は、継続的な発達運動の結果であるため、「Structure Integration(身体の構造的統合)」は、胚子が最初に行う「分化および発達」のプロセスと同じ制御システムの中で行われます。私達はみな、「胚子を発達させて続けている」ということです。
※訳補足:この解説文では ”Structure Integration” を「ロルフィング」の汎用的な一般名称である事に絡めて用いています。
以下のトピックを学びます:
この分野で用いられる用語の定義・意味を明確にする(胚子、胎児、エピジェネティスク、代謝フィールド、成長、分化…など)
互いに関連しあう要因(DNAと細胞質、卵子と精子、受精能獲得 (capaciation)、移植(inplantation)、胎盤 など)、これらの中心的な側面について考察する。
分化発達と正中線が形成される初期段階の週を、時系列に沿って紹介し、初期の胚子が開いていく(unfolding) 様子を追う。
内在的に生じる「代謝フィールド」を発現させる発達運動としての「構造」を理解する。
様々なタイプの細胞や組織の種類
「張力」と「液圧」の具体的な役割
Limiting Tissue(リミティング・ティシュー)とInternal Tissue(インターナル・ティシュー)の関係によって起こる細胞分化の理解を深める。
細胞が、結合組織、骨、筋肉、神経、腺、及びその他の組織や器官に分化/発達するプロセスにおいて、細胞の位置の違いが重要である事を学ぶ。
開催概要
【日程】2018年5月14日(月)~5月15日(火)
【時間】9:30〜18:00
【会場】貸会議室・内海(JR水道橋駅徒歩1分)
。。東京都千代田区神田三崎町3-6-15 東京学院ビル1F→ 地図
【参加費】
※ 日本ロルフィング協会のセミナー代金は、料金変動制(参加人数に応じて金額が変わる)を採用しています。
。<2月3日までの早割価格>
。 最小14名で開催時 … 66,000(税込 71,280 円)
。〜最大28名で開催時 … 42,000(税込 45,360 円)
・k※ 2/4以降〜は通常価格。上記に10,000円増し。
【定員】28名
※ 2/3までに最小人数に満たない場合、中止の可能性。
※ キャンセル待ちをご希望の方は、空きが発生次第、申込順にご案内。
講師
カーニー・オバーマイヤー
→ 講師プロフィール
以下は、日本ロルフィング協会のワークショップ開催規程です
開催の中止について
2018年2月3日 までに最小催行人数14名を満たさない場合は、開催中止となる可能性がございます。
対象者
人間のからだ、生命が織りなす叡智に関心がある人ならどなたでも。解剖学の知識がない人でもご参加いただけます。ブレッヒ・シュミッド博士の胎生学理論に興味がある人。オステオパスやカイロプラクター、整体師、ロルファーなど、人間の全体性に働きかけるタイプの手技療法家やボディワーカー。人の身体に直接触れなくても心理やエネルギー領域へサポートを実践しているセラピストにもオススメです。
一般の方のご参加について
このワークショップは、ロルフィングの海外インストラクターが教える講座ですが、ロルファーになるためのトレーニングではありません。当該ワークショップへの参加について「ロルフィングを勉強した」と称することは出来ません。ご理解くださいませ。
申込方法・申込後の流れ
・申込メールの受信順に席を仮確保し、デポジットの振込確認をもって受付が完了します。
・申込後の返信メールに記載の銀行口座に、2週間以内にデポジット5万円の入金をお願いします(デポジットの入金が期日内に確認できない場合、仮確保されていた座席は次の申込者に移されます)
・参加費の人数変動制の場合は、最大人数に達した時点、もしくは開催3ヶ月前の受講者人数により参加費が決定します(今回は 2月3日が確定日)。
・デポジットを除いた参加費の残額は、開講初日の3ヶ月~2ヶ月前の間にご入金ください。
キャンセルポリシー
(日本ロルフィング協会規程)
■ 申込者の自己都合によるキャンセルの場合
。以下のキャンセル料を申し受けます。
1)開催初日の3ヶ月より前 → デポジット全額。
2)開催初日の3ヶ月を過ぎて以降~2ヶ月より前 → デポジット全額。
3)2)の期間かつ参加費の残金を支払済の場合 → デポジット全額+デボジットを除く残金の50%+振込手数料。
4)開催初日の2ヶ月~1ヶ月より前→ デポジット全額+デボジットを除く残金の50%+振込手数料。
5)開催初日の4週間前以降~開催初日まで → 受講料の100%(返金なし)
※ いずれの場合も、宿泊費・交通費など参加費以外にかかる諸経費は返金の対象外です。
■ 主催者都合による開催中止の場合
1)開催初日の3ヶ月前の時点で、最小催行人数に達しなかった場合 → 開催中止。デポジットは全額返金。
2)開催初日の3ヶ月前の時点で、参加者が最小催行人数以上かつ最大催行人数までの場合 → 開催決定。
3)クラス開始の3ヶ月より前に、最大催行人数に達した場合 → 開催決定。キャンセルポリシーは(2)と同様。
※ 参加費の人数変動制の場合、開催確定日の申込人数で金額が固定されます。その後に申込者が増えても、参加費の変更はありません。
※ 一旦開催決定した後に開催中止に転じた場合は、支払済の参加費は全額ご返金。(開催中止になる要因としては、自然災害、講師都合に関するものが想定される)
会場でのお願い
● 講義内容の、ビデオ撮影・写真撮影などは一切禁止させていただきます。音声の録音は可能です。(第3者への公開や商用利用はお控えください)
● 会場内では、スタッフによるカメラ・動画の撮影が入ります。撮影したものはHP掲載させていただく可能性がありますので、よほど顔出しが困る方は事前にお伝えください。
● 安心して学べる環境づくりのため、本セミナーで出会った人に対する営業行為・宗教や他ビジネスへの勧誘・物品販売・宣伝行為・リクルート活動は禁止です。ワークショップの質を低下させ、他の参加者さんへ迷惑・妨害となります。万が一、そのような行為がみられた場合は、今後一切のセミナーへの参加をご遠慮いただきます 。
■
お申込み・お問い合せ先
下記の項目をお書き添えの上、担当者にメールでお申し込みください。
。 A)胎生学講義(2日間)又
。B)内臓マニピュレーション(4日間)
2)氏名(ふりがな)
3)ご職業
。※内臓マニピュレーションを受講される方は、ご自身の分野をわかりやすく記載してください。
4)連絡先電話番号(当日連絡が取れる番号)
5)メールアドレス(受信拒否設定は解除しておいてください)
4)直接の知り合いにロルファーがいますか(いればロルファーの名前)
5)その他(コメント欄)
担当:日本ロルフィング協会(担当:にいつ)
電話:090-3099-5769
メール:Niitsu212niitsu★yahoo.co.jp
(★を@に変えてお送りください)
2日以内に返信メールがない場合は、お手数ですがお電話をお願いします。
主催団体
日本ロルフィング協会
http://www.rolfing.or.jp